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アダルトサイトで稼げない人の傾向について

2011年01月29日 13:36

アダルトアフィリエイトは他のアフィリエイトよりも遥かに稼げるといっても、なかなか結果の出ない人も多数います。

今回の記事では、その理由を解き明かしていこうと思います。

まず、実際に買ってくれるお客さんの傾向というと、アダルトサイトにアクセスしてアフィリンクを踏んで買ってくれるサイト訪問者(お客さん)というのは、相当アダルトビデオのことを知っている人が多いです。

私は単品販売もののアフィサイトも何本かやっていますが、そういうところでは、客が購入した作品タイトル名もアフィリエイターが知ることができるアフィサービスも多いです。

そこで売れたタイトルの数々を眺めている時、いつも思うのは、よくこんな女優の名前や作品のこと知っているよな、というようなものばかり売れる、ということです。

わかり易い言葉で言えばロングテールということですが、アダルトアフィリエイトはこのロングテールの傾向がよく当てはまる世界だと思います。

しかし、アダルトサイトでよく見かけるのが、照れ隠しなのかどうかは知りませんが、ヘラヘラしたようなふざけた文体で作品を紹介しているような記事ですが、こういうのを見ると、バカにするな!という気分が込み上げてくるだけで、買う気などは到底起こりません。

こういう人たちが誤解しているのはアダルトサイトにアクセスしてくるのは情弱のバカだと思い込んでいることです。

ところが実際は、売り上げタイトルを見るとわかることなんですが、「よくこんな女優名やタイトル知っているよな」と感心するようなマイナーなタイトルがどんどんロングテールで売れているわけです。

私はアダルトアフィエイターなので毎日アダルトビデオに一日中接していて、これで生活も成り立っているわけで、少なくとも普通の人よりはAVについての知識はあると思うのですが、売り上げた作品タイトルや検索キーワードを見ると、いまだにお客さんに教えられるようなことの連続です。

ですから、たいていのお客さんは自分よりもAVのことをよく知っている、という前提で私はサイト作りを日々やっています。

例えて言えば、漁師に魚を売るような気持ち、農民に野菜を売るような気持ちで日々アダルトサイトの運営をやっています。

そんなことが本当に可能なのか、と言われれば、ちょっと頭をひねれば色々方法はあると思います。

例えば九州南部の漁師にアジなど持って行っても買ってくれないと思いますが、新巻鮭ならば、温かい地方では鮭が取れないので、買ってくれる確率は上がると思います。

また北海道の農民にじゃがいもを持って行ってもまず買ってくれないでしょうが、みかんなら寒い地方では取れないので、買ってくれる可能性は高まります。

これと同じ要領で、需要があるけど知名度が低くて一般に知られていないものや手に入れにくいものを探して紹介すれば、売れる確率はかなりアップすると思います。